おもしろくないサラリーマン人生とは一味違った多業という生き方
多業、複業、フリーランス そんなワードに興味を持つ今日この頃です。時間や場所に制約のない状況で働くことができれば絶対人生いいものになりますから。
サラリーマンという働き方はやっぱおかしい
サラリーマンというと一つの会社で40年間働き続けるイメージがほとんどの人に定着しています。当たり前すぎて何も疑問に思わず大人になりサラリーマンとして仕事をするのが一般的な日本人です。
でも、人生でやりたいことは多いはずですよね?そんな中で人生の大半は仕事に振り回されますよね?そこで思ったんですが、同時に一つの職業にしか従事しないというのはもったいないですよね?フリーランスでも副業でもいろんなことを同時並行で経験していくのって楽しくないですか?
はてなマークばっかりつけてますけど、これ結構重要なことだと思います。今の仕事がおかしいと思うのは当然だと思います。だってやりたいことができてないんだもん。
人生の大きな部分を占める仕事というフィールドで自分の時間を楽しめないというのはほんとに損な人生だなあと思います。どうせなら仕事を楽しいものにしたいですもん。
有限である時間を本当に自分のために使えているのか?
一般的なサラリーマンは朝9時から夜6時ぐらいまで仕事をして、それを5日繰り返しますよね。1週間でいうと40時間にもなるわけですが、会社で過ごすすべての時間を有効につかえているかというと必ずしもそうではないと思います。
なぜなら多くの仕事には繁忙期と閑散期があるからです。1年間ぐらいのスパンで見れば絶対に暇な時期というのがあるはずです。つまり8時間も会社の席に座り続ける必要がない日というのが必ずあるんです。
これ超もったいなくないですか?特にやることもない時間を過ごすのは苦痛ですよ。現在進行形ですが(笑)
だから毎日決まった時間デスクに座り続ける必要は本当のところないということです。例えば、暇なときは本業を6時間で切り上げ、2時間はほかの仕事をしてみるという試みが一般的なものとして浸透してほしいなあと思います。
会社でやりたいことなんかあるの?
自らに課された仕事をする時間=会社にいる時間ではないことを書きましたが、そもそも会社にいる時間で自分のやりたいことはできているのか?というのも疑問です。もちろん会社の事業がそのまま自分のやりたいことである人もいるでしょう。でも、大半の人は会社の仕事が楽しくないと感じているでしょう。当然好きなことをして生きていきたいと思うでしょうが生活のことを考えると仕方なくない日朝から晩まで会社にいないといけません。
所詮、会社に労働力を提供した見返りとして賃金を得て間接的に自分のためになっているに過ぎないということです。やりたいことをやってお金を得ているわけではないんです。
そんな人は仕事を掛け持ちしてみよう
同時に多くの仕事に携わる”多業”という言葉があります。
ある時は漁師、またある時は農家なんてライフスタイルです。これこそが有限の時間を最大限楽しめる働き方じゃないかなと思います。
なぜ魅力に感じるかと言うとつまらなさのリスクヘッジができるからです。1つの組織に属して仕事をしていると絶対マンネリ化しますから。全く畑違いの仕事をやることできっと面白い人生になります。副業なんて普通にできるんですから、会社勤務の傍らブログ書いたりするのも立派な”多業”です。極端な話、1つの会社で20万稼ぐのも月5万の仕事を4つやるのも収入から見れば変わりません。働き方としては魅力的だとは思いませんか?
あと、収入を得るだけが仕事じゃない気もします。例えば子育てだったりボランティアだったりも広い意味では自分のやる”仕事”なわけで。いつもと違ったことをするというのが人生の刺激になるんでしょうかね。
というわけで、多業が認められる世の中になればいいのになーと思います。そのうちなるでしょうけどね。
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