ゆとりーまん

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内定ゲットのために押さえておきたい世間一般的な価値観

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就活なんてほんとに茶番

 

2017年もあっという間に3月になり、就職活動のシーズンが始まりました。人によっては憂鬱な季節と感じている人がいるかもしれません。

 

なかでも就活なんて所詮茶番だと感じている人も多いのではないでしょうか。僕も学生時代はそうでした。選考での筆記テストや面接の受け答えが入社後の仕事に直結するとは思えませんし、数分の面接で学生の全てを見抜けるわけもありません。その一瞬だけ有能な就活生を演じる演技力があれば、まったくもって不安なく内定を獲得することができるでしょう。しかしながら自分の何が社会に評価されているのか、何が求められているのかが分からないまま就職してしまうのには大きな違和感を覚えます。

 

世間一般の価値観に自分を合わせることが求められる

 

現行の日本の就活にはおかしいところがたくさんあります。新卒者を一括して4月に入社させたり、学生が持っているスキルには目もくれず、将来的なポテンシャルを信じて採用したりとよくよく考えると時代に即していないところがたくさんあります。とは言え、職にありつけないまま学生を卒業してしまうと一気に人生の切望の淵に立たされてしまいます。

 

だからどんなプロセスをたどったとしても、何が何でも内定を獲得する必要があるのです。内定を目指すことがゴールであると設定している以上、それに向かって一見意味のないようなことにでもひたむきに取り組んでいくことが大切です。就活が茶番と呼ばれるのはこういった理由があるのです。でも、内定を目指すのであれば茶番を演じることも手段としてとらえるぐらいの割り切りも必要です。

 

例えばビジネスマナーというものが世間一般の価値観の典型例です。社会に身を投じる人間には必ずマナーが身についている、というのが社会全体の認識です。これができていないとあなたという人間の信用はガタ落ちになってしまいます。

 

ビジネスマナーが完璧に身についているから選考が有利になるわけではありませんが、やはり最低限就活生に持っていてもらいたい知識、教養というものは存在するのです。

 

就活生が黒スーツ一辺倒であるべき理由

 

内定を獲得するためなら迷わず黒スーツを着用すべきです。これは先にも書いているとおり「世間一般の価値観」の一つだからです。

 

要は確率的な問題です。奇抜な出で立ちで面接に現れた学生に好感を持つ人はあまりいないのが正直なところでしょう。とりあえず黒を着ておけばプラスの印象を与えることはまあありませんがマイナスの印象は避けられます。ただ、そんなところまで考えて黒スーツを着ている就活生はいないと思います。正直黒を着ているのは周りがみんなやっているからでしょう。

 

自分の魅力を最大限企業側に伝えることは、誰が何と言おうと内定獲得のために不可欠な要素です。とはいうものの、普遍的な価値観を抑えられていない人に会社の未来を託せるかというと多くの人はそうは思えないのです。内定をゴールに設定する以上、自らが譲歩するところもあるということを気に留めておきましょう。

 

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