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就活生がアピールすべきリーダーシップについて

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就活生でも持っているリーダーシップとは?

リーダーシップの定義は?と10人に聞くと10通りの答えが返ってくるでしょう。「周囲を巻き込むこと」や「圧倒的なカリスマ性をもって部下たちを率いること」などなどいろんな捉え方があります。このようにどんなスキルなのか具体的にはよく分からない、また自分がそれを持ち合わせているのかはっきりしないなんて声も上がるでしょう。

ですが、リーダーシップは自分に関係ないスキルでは決してなくて、むしろ仕事をする上では全ての人が持ち合わせていることが望ましい力なのです。僕が考えるリーダーシップとは「推進力」です。

仕事に直結する推進力とは

仕事を進めるにあたっては文字通り物事を前に進めていくことが求められます。当然企業が求める人材というのも現状を打破し、社をさらに発展させていく力を持った人物ということになります。そういった特徴を一言で表すとすれば「リーダーシップ」という言葉がしっくりくるため、リーダーシップを備えた人間が求める人材像と謳う企業が数多く存在するのです。

学生時代にアルバイトやサークル、部活動などでリーダー役を務めていた、という人も多いと思います。このため、就活選考の際にはエントリーシートや面接などでリーダー経験をアピールするにはこの推進力に関するエピソードをふんだんにちりばめた話をすれば、選考上でかなりの好印象を面接官に与えることができます。あくまで個人の経験からの思いですが。

リーダーシップは何も組織の一番上に立つ人だけが持ち合わせるものではないのです。現状を前に前に推し進めていく力が若手社員にも求められますので、若手が発揮できない・発揮する必要がないなんてことはあり得ないのです。

で、どうやって採用選考上でアピールするか

推進力をアピールするには、自分の特徴と絡めた話の展開をすることが一番取り組みやすいのではないかと思います。僕の場合は「人の話をよく聞くこと」が特徴であったのでそれに絡めた自己PRをしました。「どんな人の意見でも分け隔てなく聞いてみて、みんなの考えを尊重することと、組織としての最適な行動ができることを両立させられるように建設的なコミュニケーションをとることができます」みたいなPRをした記憶があります。

自分から意思表示をする機会が少ない僕の場合でも、周囲とのコミュニケーションを通じて物事を前に進められるんだ、ということをアピールできたかなと思います。

よく「指示待ち人間」という言葉が使われますが、上司の指示を待つのは全く悪いことではありません。勝手に一人で暴走される方が組織としては痛いですからね。ただ、指示を待ってるだけじゃないんだぞ、ということを僕としては面接官に伝えたかったです。

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