ゆとりーまん

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就職したからといって学生気分は卒業しなくてもいいよ

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そもそも学生気分とは?

 

結論から言うと社会人になったからと言って何も変える必要はありません。学生時代のまま、素の自分で仕事に向き合えばいいのです。ありのままの自分を採用しているわけなのですから。

 

学生から社会人になった途端に「いつまでも学生気分でいるな」と会社の上司に忠告される新入社員が多くいると思います。先輩、上司が新入社員を叱るときの常套句ですね。

 

じゃあそもそも学生気分って何なんですかね?「時間を守る」「挨拶をきちんとする」というレベルの話じゃないですよね。こんなもん僕からしたら学生であろうができている人はできてて、逆にできない人は60になってもできないと思っています。学生、社会人としての分け方ではなく人間としてどうかという問題ですが。

 

だいたい「病欠連絡をLINEで送る」ことをやっちゃったとしてもそんなに大した問題ではないです。だって休む連絡はできてるんですから。ただ、「大半の人が不快に思うであろう行動は避ける」といった判断は必要かもしれません。

 

学生と社会人の違い

 

じゃあ結局学生と社会人(ここでは40年同じ会社で働き続けるサラリーマン)の違いはなんなんかというと、圧倒的な生活の自由度です。決して責任の重さとか義務感とかではありません。


元来高校生や大学生の間が自分のやりたいことだけをやって生きていける期間です。勉強はテキトーにやっておけばいいし、部活に熱中したければ青春のすべてを注ぐことも
できるし、逆に毎日をグータラ過ごし続けることも可能です。


これらはいわば本能に赴くがままの行動ですので、学生気分が抜けない=本能に抗い切れていない、と意味することもできるんじゃないかと個人的には思います。

 

したがって学生気分を抜くじゃなくて、本能のまま生きつつ社会への貢献をするのがハイスペックな人間なんじゃないかと勝手に思っています。まあそのへんのバランス感覚をすべての人が持てるかというと難しい気もしますが。


就職すると逃げ道がなくなった気がする

 

人生において長い時間を一つの会社で過ごさなければいけないという幻想がそこにあるため社会人になると自由を感じることができず、ルールや慣習に縛られて生きることを
迫られているのが実情ではないでしょうか。

 

逃げ道というものが極端に少なくなっているのも社会人的な考え方の一つです。バイトやサークルであれば簡単にやめられるでしょう。ところが、会社員になった途端、所属する会社という組織を抜けようとするとかなりの覚悟が必要となります。

 

就職したからといってガラリと心持ちを変えて仕事生活に臨むのはオススメしません。ゆるーく生きていけばいいのです。

 

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