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【就活生向け】面接で緊張を緩和し平常心を保つためのテクニック6つ

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内定をゲットするというゴールにたどり着くことはとっても大変なことですが、その中でも最難関と言えるのは面接試験でしょう。当然、練習を多く積んで完璧な状態にして本番に臨むんですが、さまざまな企業の面接官が異なるスタイルでいろんな質問をするので、実際には準備しようがないというのが正直なところです。

 

そんなこと言っても面接に臨まないわけにはいかないので、面接のコツを知り、内定するための道筋を捉えるために知っておきたいことがいくつかあります。その中で特に大事な6つを紹介します。

 

1.面接官は面接内容をそんなに覚えていない

 

面接官は当然ながらあなた以外にも多くの人の面接を担当しています。そして四六時中採用活動のことを考えているわけでもなく、普段の業務にも追われています。なので「今日面接したAさんはこうで、Bさんはこうだった」なんて会話を8時間フルに使って議論することはありません。

 

 

つまり必要以上に緊張することはありません。平常心を保ちましょう。なので第一に気を付けたいことは”自分を見失わないこと”です。たとえ、面接中に話す内容を間違えたり、爆音のオナラをぶっ放したりしても問題ありません。むしろそこで恥ずかしがってしまって本来伝えておくべきことを伝えられないほうがもったいないです。面接官があなたの一挙手一投足すべてを見ているという意識は捨てましょう。

 

2.選考に臨む企業のホームページは隅から隅まで読む

 

準備ができていないのに戦いには勝てません。ほかの就活生はもっとその企業について勉強しているかもしれません、だから面接に臨むにあたってはその企業のことを勉強しすぎてて損はないのです。企業のビジョンと使命が何であるかをしっかりと認識し、携わっている仕事の実情を理解しておくことが大切です。

 

そもそも基本的に面接を受ける企業なんて就活生になる前は名前を知っているかどうかの存在に過ぎなかったと思います。では、そのよく分からない会社の一員になりたいのはなぜですか? なぜか分からないのならそれは間違いなく面接の最中に影響が出てきます。

 

逆に言うと企業の知識を持っているだけで会話の幅は広がります。こちらから逆に質問もできますからね。生かさない手はないです。

 

3.さまざまな面接に対する答えを用意する

 

2.でも書きましたが準備は面接において最大のものです。 仮に面接の結果、不採用になっても、少なくとも自分のベストを尽くしたと思えるので次に切り替えることができます。

 

で、いい面接の準備とは面接で想定される会話をイメージしておくことです。あらゆる質問を意識することが大切です。なぜなら一つでも意識していた質問が出たら自分のペースで会話ができるからです。

 

まあどの企業でも志望理由や学生時代に頑張ってきたことなんかはテッパンの質問ですので絶対おさえておきましょう。「そんなのとっくにやってるよ!」と言われそうですができているようでできていないのがこの”返し”の準備です。ここだけは入試前最終段階の暗記物の追い込みのようにやっても損はありません。

 

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4.先輩社員の仕事内容を調べておく

 

面接に行く前に、どんな仕事をすることが自分に求められているのかできるだけ見つけておきましょう。ホームページの中には「先輩社員の仕事紹介」のようなコーナーが必ずあります。そこで実際の仕事内容についての説明を読んでください。

 

自分の専攻や学部出身の先輩がどんな仕事をしているのか知っておくことで、かなり面接もやりやすくなります。不明点がある場合は面接中にそれについて質問すればいいのです。そうすればかなり入社後のイメージがクリアに表れます。

 

5.あまりに話を盛らない、背伸びをしない

 

自分が会社の資産になるかどうか、あるいは自分を採用すればいかにいいことについては誇張して話しがちなのでやめておきましょう。もちろん選考に臨む際は企業側に自分自身を売り込むことが重要なのは言うまでもありません。ですが、過度なPRはどうもうさん臭くなってしまうのです。”素晴らしいことは言ってるんだけど、お前ウチに入って本当にそれできんの?”って。

 

基本的に面接は普通の会話でいいんです。それで落とされたら仕方ないという気持ちで臨むべきです。最高の自己PRをしようという気持ちが強すぎて、ありもしないことを言ってしまうのはNGです。

 

過度な自己PRを行い、背伸びをした発言をしてしまうと面接官にもそれが伝わってしまい、採用を敬遠することにつながってしまいます。

 

6.面接官もすっごい緊張している


企業側が就活生に容赦なくお祈りメールを送り付けるのと同様に、企業も就活生側から選考辞退されまくっています。学生側にもより良い給料の仕事や一部上場の企業、より良い仕事環境を持つ企業など、魅力的な選択肢があることを面接官は知っています。だから面接の最中にも「もしこの学生に辞退されたらどうしよう」と思うのは当然です。面接官も人間ですから。

 

面接に人柄が大きく影響されるというのはここにポイントがあるんだなと思います。要は話した内容を面接官もきちんと覚えられない(笑)内容自体はざっくりとした理解に留まっていて、あとは話しっぷりや立ち振る舞い、第一印象といった査定ポイントを数値化しにくい基準で内定者を選んでいる…はずです。

 

つまりはちょっとぐらいミスをしても堂々と会話を続けることが内定への近道なのです。本当に伝えたいポイントを絞って伝えられたら面接は大成功なのです。

 

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