朝が苦手な人でもアクセル全開で一日突っ走るための習慣5つ
あなたは朝に強いですか?僕はめっちゃ苦手です!眠いしダルいし…
しかし1日をより良いものにするには午前中に確立する習慣がとても重要で、その日の残りの部分を左右してしまうといっても過言ではありません。
いい朝の習慣は少しの心がけで毎日のルーティンにすることができ、効果を実感することができます。逆に言えばイマイチなルーティンを習慣化してしまうと積もり積もって人生全体に悪影響を与えてしまいます。僕も最初はめんどくさかったですがやってみると効果を少しづつ感じることができました。
もちろん睡眠の質を高めることはいい朝を迎えるために不可欠ですが、それは方程式の一部に過ぎません。むしろ覚醒してからの過ごし方は睡眠の質よりも重要だと僕は思います。両立できればこの上ないですけどね。
タイトルにアクセル全開とか書いてますが、この記事ではゆーったりと朝の時間を過ごし、一日に入り込んでいくための5つのコツについて書いています。結果としてエネルギッシュな一日を過ごすことにつながりますのでぜひ読んでくださいね!
1.ベッドから出る瞬間から朝は始まっている
目の覚まし方なんて意識したことがありますか?ほとんどの人はないんじゃないでしょうか。起きる瞬間から一日はスタートしているのです。
いや、まじで何言ってるか意味わかんない方多数いらっしゃることと思いますが、簡単にいうとベッドから出るときからきちんとした姿勢をとることがたいせつだということです。これを行うには、まず右側に足を出し、次に座位に上に押し上げます。ゆっくりと体を回転させ、足を床に平らに置き、ゆっくりと背中を起こします。
文字にするとなんじゃこりゃ、という感じですが、これは覚醒の優しい方法であるばかりでなく、心臓や背中への圧力も緩和します。一日を始まりをスムーズに迎えられます!
2.スマホは放置!見ない!
これはゆーっくりと心身を起こしてやるのに最適な方法です。スマホ断ち!
なぜならスマホを見てしまうと絶対にドタバタしちゃうからです。SNSの確認、スケジュールチェック、ニュースサイトの閲覧…などいろんなことができちゃうために朝っぱらから脳みそに情報を詰め込みすぎちゃうのです。
起きてすぐに忙しくなりすぎちゃうと仕事や学校に余裕を持っていけなくなります。なので寝る前に朝起きてやることリストを頭の中でもいいのでイメージしておくことがベストでしょうね。
3.時間があったら心を無にする時間を作る
心を無にすること、瞑想を行うことは心をいい状態に保つことに好影響を与えます。実際にハーバード大学の医学部で行われている研究でも、瞑想が人間の脳をよりポジティブに、生産的に、心地よくなるように作り上げてくれることを示しています。
そもそも瞑想ってどうするんだ?って思う人もいるかもしれませんが、無心になることを心がければいいです。その際は呼吸を意識しましょう。
30分から1時間もやる必要はありません。ほんの数分だけでも心地よい呼吸、深い呼吸をしながら何も考えない時間を設けることで肉体的にも精神的にも楽になります。
朝の時間に心を無にすることで落ち着いて一日に入っていくことができます。
4.一日を視覚化してみる
心を無にすることと同様に、視覚化を実践することにも明らかなメリットがあります。視覚化とはいっても脳内でイメージするだけで構いません。この場合、どのように理想的な一日を知覚するかが大切です。
たとえば、いつもの通勤ルートを頭の中に描いて、会社に着いたらコーヒーを入れて…なんていうふうに一日を通してイメージしてみましょう。これをやるだけでリラックスして一日を過ごすことができます。いわば一日のリハーサルですね。
オススメは通勤・通学時間です。朝起きてすぐにやっちゃうと考えすぎちゃって疲れてしまう感じがします。歩きながら視覚化することで心身に負担をかけることなく一日のリハーサルをすることができます。
5.あったかい飲み物を体に入れる
これはありきたり?ですがめちゃくちゃ効果があります。
覚醒してすぐの時間帯は体温は低い状態です。ゆーっくりと戦闘モードに入るためにも 温かい飲み物を体に入れて体のアイドリングをしてやりましょう。
ただ、温かいとはいえカフェインを摂取するのは胃酸を過剰に分泌させる原因になるのでオススメはしません。
【関連記事】