しまなみ海道をバイクで疾走!大久野島でうさぎと戯れる!
しまなみ海道で風を切る!
バイクの気持ちいいゴールデンウィーク。大阪からはるばる今治までやってきました。(と言ってもこの日のスタートは高松)せっかく今治に来たのだから有名なB級グルメ・焼豚卵飯を喰らいたかったのですが時間がなかったので断念(泣)この日中に尾道まで行ってしまいたかったので。気を取り直して今治から早速しまなみ海道に入ります!尾道までおよそ60キロ。ツーリングにはちょうどいい距離なのもいいですね。
四国側最終のSAである来島SAより撮影。風光明媚とはまさにこのこと。のどかに浮かぶ島々を見ていると自然と温かい気持ちになります。瀬戸内の島出身の僕としては懐かしい感じもありながら、これだけたくさんの島が密集している景色に新鮮さも覚えながらという不思議な気持ちでした。とにかくこれから大小7つの島を飛び越して広島・尾道に向かう旅の始まり感があってワクワクしました。
今回の旅はタイトなスケジュールだったので全部の島はとても回り切れませんでしたがサイクリングをされてる方ももちろん多くいましたし、道路がつながっている島以外にも魅力的な島がたくさんあります。
しまなみ海道エリアのご紹介 | しまなみガイド | SHIMAP しまなみ海道観光マップ
あ、焼豚卵飯を食べ損ねて空腹なのでバリィさんまんじゅうで腹ごしらえ(足りない)
いざ突入!もっと風にあおられるかと思いましたが意外と大丈夫でした。ビッグスクーターなので車体が重い分気にならなかったのかも。強風の日だと怖いかもしれませんね。
景色が本当にきれいなので60キロぐらいのスピードでゆっくり走るのがオススメです!というより地元の人も結構ゆっくり走っていたので、自然とそのぐらいになると思います(笑)
大久野島へ船で渡る
今治を出発して30キロほど。チェックポイントである大三島へ入りました。ここで一旦高速を降ります。そして、この日の最大の目的地である大久野島を目指します。高速を降りて15分ほどで盛港(さかりこう)へ着きました。ここからうさぎ島へ船に乗ってアクセスできます。
ちなみにここ大三島からでも広島・竹原の忠海港からでもアクセスできます。今回は大三島にバイクを置いていきました。
小さな島にわたる船なのですが意外と本数があり結構行きやすい島です。
船を降りるとうさぎのハーレム状態
船に揺られること10分少々、大久野島に到着しました。降りてすぐにそこら中にいるわいるわ。めっちゃいます。その数700羽以上と言われています!
うさぎと戯れるには?
キャベツをおいしそうに食べるうさぎ。うさぎさんに寄ってきてもらうには何よりもエサの準備が必要です。この日用意したエサはにんじん、キャベツ、盛港で買ったラビットフードの3つです。
うさぎの反応を見ているとにんじんが一番人気でした!家で切ってきてよかった。ラビットフードについては食べ飽きているのかあまり口にしませんでした。
エサの入った袋をゴソゴソしてると、お腹を空かせたうさぎが近づいてきます。
キャベツもういらーん。と言っているうさぎ。朝から多くの人が大久野島を訪れているので、夕方に差し掛かるこの時間帯ではお腹一杯のうさぎが多かったです。。
どうしてここまでうさぎが増えたのか?それは元々島の外で飼われていたうさぎをこの島に放したらどんどん増えていってしまったからだそうです。野生の力にビックリです。
この日一の可愛い子!にんじんスティックを出すと恐る恐る近づいてきてポリポリと食べ始めました。子供なのかあまり人間に慣れていない様子もとっても愛らしい!
宿泊もできて目いっぱい楽しめる大久野島
大久野島には宿泊できる施設もあるのでうさぎと思う存分遊んだあとはゆっくりできるのもうれしいですね。キャンプ場やプール、テニスコートなんかもあって小さいお子さんがいるファミリーにとってはのびのびとした休日を過ごせるところですね。
うさぎ島を後にして、再度しまなみ海道を走り尾道へ向かいます。この日の旅はここで終了。でも旅はまだまだ続きます。
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