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心身ともに健康に、極力好きなことだけやって生きるライフスタイルが理想。働き方、健康、旅行について主に記事を書いています。

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【就活生向け】会社選びに役立つ指標・労働装備率

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どうせなら効率よく稼いでいる企業に就職したくないですか?

就活中のあなたはどんなところに重きを置いて企業選びを進めていますか?給与?労働時間?やりがい?これらのものを重視する人は多くいますが、実際にこのへんは入ってみないと分からないです…ならば!客観的な指標をもって興味のある企業がどんな企業なのか確かめてみましょう。じっくり企業の実績数値を見ながら進むべき企業を吟味するのも就活中ぐらいしかやらないですからね。慎重に企業の本質を見極めるのも就活の醍醐味と言えるのではないかと僕は思います。

企業の生産性に目をつけろ!

で、僕が就活生時代に重要視していたのが企業の生産性です。言ってみればその企業がどれだけ効率的に金儲けしているのか、ということです。例えば、同じ売上1億円の会社でも社員100人のA社と1000人のB社では少ない社員数で売上を上げているA社の方が生産性が高いということです。(このうち何%が人件費に回っているか、なんていう指標も確認できたらなおよいので、企業のHPや決算短信なんかもチェックしてみましょう)

でも、A社が100人だけで1億円を売り上げているのは働いて働いて働きまくっているのかもしれない!とひねくれた僕は考えました。企業の決算資料からは激務度までは読み取れませんからねー。

じゃあ最新の機械とかの設備を導入して、人間はあまり動かずに売上を生み出している企業はないのか?と探してみると決算短信なんかからも読み取れることが分かりました。

その指標が「労働装備率」というものです。この指標がいい値であると仕事めっちゃ楽なんかな?とかいう邪な気持ちを抱いていましたが(笑)

 

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労働装備率とは?

労働装備率とは従業員1人につき設備投資がどのぐらい行われているのかを示す指標です。具体的な数値は簡略化した式を用いると

有形固定資産÷従業員数 で求めることができます。

この数値が高いと従業員数の割りに設備投資が進んでいる、ということが分かります。つまり、企業の生産活動がどれだけ合理的になされているかを読み解くことができます。

実際に日本の企業の生産活動を見ていると多くの場合、製造業でいえば組み立てなどの現場での作業は機械化されており、生産の自動化、合理化が進められています。より品質の高い商品を生み出すためには、機械化を進め働いている人間の数を減らし、コストを下げることが有効なのはイメージできると思います。

こうして設備投資を重ねていくと機械装置や工具などの有形固定資産は増えていき、従業員数や人件費などある意味での”負債”は少なくなっていきます。その結果、従業員1人あたりの有形固定資産額である労働装備率はよい数値になっていきます。このように労働装備率を見ていくことで企業の生産性が高いか低いかを判断する材料ができるのです。

ちなみに労働装備率は業種ごと全く異なる数値が表れます。

全業種平均:3,374万円

製造業:2,106万円

非製造業:5,143万円

不動産業:22,293万円

電力:21,910万円

石油:19,697万円

証券金融:444万円

こんな感じで業種ごとに非常に大きな差が出ます。だから業種別での比較はあまり意味をなさず、同一業種で比較することが有効であると言えます。

資本集約型な性格の企業が生産性が高い?

上の数字を見ると不動産業がすごくいい数字に見えます。不動産業は簡単に言うと都心の一等地に大規模なビルをドーンと建てて、人に貸して売上を上げるというビジネスモデルです。1回建ててしまえば設備のメンテナンスをちょちょいとやっていれば、勝手にテナントは入ってきます。(極端な話をしてます)

つまりこのように資本を集約して売上を上げる企業は、人間以外の資本が働いてくれるので生産性が高いと言えるのです。だからこのようなビジネスモデルの企業は採用数がすごく少ないです。僕も5社ほどこの業界の選考に臨んでいましたが見事に全滅・玉砕でした。

まあそれだけ効率的に稼いでいるということなので安定的な企業でもありますし、サラリーマンの一番の関心事である給料も一人頭の取り分は多くなります。

以上、就活生が行うべき客観的な指標を用いての企業診断の一つをご紹介しました。企業選びは正解がなかなか見えづらいですが、そんなときはデータをじっくりと分析することも大切なのです。

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就活生がアピールすべきリーダーシップについて

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就活生でも持っているリーダーシップとは?

リーダーシップの定義は?と10人に聞くと10通りの答えが返ってくるでしょう。「周囲を巻き込むこと」や「圧倒的なカリスマ性をもって部下たちを率いること」などなどいろんな捉え方があります。このようにどんなスキルなのか具体的にはよく分からない、また自分がそれを持ち合わせているのかはっきりしないなんて声も上がるでしょう。

ですが、リーダーシップは自分に関係ないスキルでは決してなくて、むしろ仕事をする上では全ての人が持ち合わせていることが望ましい力なのです。僕が考えるリーダーシップとは「推進力」です。

仕事に直結する推進力とは

仕事を進めるにあたっては文字通り物事を前に進めていくことが求められます。当然企業が求める人材というのも現状を打破し、社をさらに発展させていく力を持った人物ということになります。そういった特徴を一言で表すとすれば「リーダーシップ」という言葉がしっくりくるため、リーダーシップを備えた人間が求める人材像と謳う企業が数多く存在するのです。

学生時代にアルバイトやサークル、部活動などでリーダー役を務めていた、という人も多いと思います。このため、就活選考の際にはエントリーシートや面接などでリーダー経験をアピールするにはこの推進力に関するエピソードをふんだんにちりばめた話をすれば、選考上でかなりの好印象を面接官に与えることができます。あくまで個人の経験からの思いですが。

リーダーシップは何も組織の一番上に立つ人だけが持ち合わせるものではないのです。現状を前に前に推し進めていく力が若手社員にも求められますので、若手が発揮できない・発揮する必要がないなんてことはあり得ないのです。

で、どうやって採用選考上でアピールするか

推進力をアピールするには、自分の特徴と絡めた話の展開をすることが一番取り組みやすいのではないかと思います。僕の場合は「人の話をよく聞くこと」が特徴であったのでそれに絡めた自己PRをしました。「どんな人の意見でも分け隔てなく聞いてみて、みんなの考えを尊重することと、組織としての最適な行動ができることを両立させられるように建設的なコミュニケーションをとることができます」みたいなPRをした記憶があります。

自分から意思表示をする機会が少ない僕の場合でも、周囲とのコミュニケーションを通じて物事を前に進められるんだ、ということをアピールできたかなと思います。

よく「指示待ち人間」という言葉が使われますが、上司の指示を待つのは全く悪いことではありません。勝手に一人で暴走される方が組織としては痛いですからね。ただ、指示を待ってるだけじゃないんだぞ、ということを僕としては面接官に伝えたかったです。

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健康法は自己流でいいでしょ。常識にとらわれることは逆に危ないと思う

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健康法に正解はない

健康法といったって人それぞれです。例えば、朝ごはんは絶対摂るべき、という人もいれば朝は何も胃袋に入れない方が体にいいという人もいます。はたまた1日1食が正解だ、と断言する人もいます。

ネットやテレビ、雑誌等に溢れている、健康に関するいろんな人の見解を受容する側としては、結局どれが体にいいんだ?と判断に迷ってしまうことはよくあると思います。この記事を読んであなたが自分なりの健康法を確立できるヒントになればいいなと思います。自分の健康は自分で作るものなのです。

健康に関する常識はビックリするぐらいすぐ覆る

極端な例を挙げると、100歳でピンピンしているおじいちゃんがヘビースモーカーで大酒呑み、なんて人がいます。一般的に健康に悪いとされることを長年続けている人でも健康をキープしながら人生を歩んでいる人はたくさんいます。もちろん個人の体質によりけりなのですが、一般人の想像を絶するような方法で健康をキープしている人は意外と多くいるのです。常識的な健康法では理解できないのですが、確固たる理論や信念を自分の中で形成しているのは大変興味深いです。

「健康法 ウソ」で検索してみると世の中の常識とされている健康法を覆すような見解も多くみられます。現代において普通に食べている食品も、未来では敬遠されている可能性があります。もしかしたら100年後には砂糖が現在でいうタバコのような扱いになっているかもしれません。つまり、偉いお医者さんが勧めている方法だからといって絶対に自分が望む効果が得られるとは限らないのです。

仮に健康法に正解があったら…

世界中のどんな人でも「これさえやれば病気にかかることなく元気なままで長生きできる」という方法があったとします。正解があったとしても睡眠は何時間とって朝何時には起きる。朝ごはんはこれとあれを食べて……と徹底した生活を強いられることになります。これ”さえ”やれば、とはもはや言えないです。これで健康的な体を手に入れたとしても、果たしてその生活はすべての人にとって幸せなものなのでしょうか?そうは言えないと思います。

結局自分で試してみて調子が良ければそれが自分に合ってる健康法ということで捉えておいて問題ないでしょ、と思うのですが。

体も心も健康であることが望ましい

僕の信念というかモットーは「体も心も健康でいること」です。世に言われている健康法というのは体、メンタルなどそれぞれにフォーカスして述べられていることが多いのですが、僕に言わせれば体、心のすべてが自分を形成しているのでどちらかが健康でどちらかは不健康というのはおかしいじゃないかなと思うのです。

”病は気から”と昔から言われるように体と心は密接にかかわりあっていますし、どんなに疲れていても物事に集中していていわゆる”ゾーン”に入ると疲れを感じないということもこの典型例だと思います。

だから、体に悪いことは認識していても、自分がそれを欲するのなら無理に禁止することは逆に悪いと思うんですよね。僕は体と心、頭すべてが健康であってこそ良い人生が送れると信じているので超濃厚なラーメンを食べたいと思ったときは大体食べてます。太ってもいいんです(笑)我慢しないということが自分をトータルで見たときに健康につながっているのだと感じています。

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結局のところ自分に合った方法を試してみるしかない

ここまででほとんど結論は言っちゃってるんですが、自分の健康については自分で考えましょう。また一つ例を挙げると、「栄養を摂る」といったほとんどの人が健康にいいと思っていることについても自分なりに考えることが重要です。サプリメントでガンガン栄養素を摂取したほうがいいのか、自然の食品から摂取するべきなのか。逆に栄養を余分に取らないことでデトックスの効果を見出すのか…いろいろと試して調子が良ければそれを続けるぐらいの柔軟さを持っていることが大切だと僕は思います。

自分なりの「知恵」を作り出すこと

多くの情報を取り入れ、いろんな人の健康法を学んで、盗めるもんは盗みましょう。それはサプリメントかもしれませんしトレーニング方法かもしれません。そして自分なりの知恵を磨き上げていくことが大切だと思います。これは健康に関してだけではなく人生全体に言えることですが。

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オーストラリア・ケアンズ旅③ハマーで密林大爆走&幻想的なパロネラパーク

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ケアンズ近辺のツアーでぜひ行っておきたい2つ!

ケアンズにはまだまだたくさんの楽しい体験・見ておくべき場所があります。今回僕が行ったのはこの2つ。「4WDハマーアドベンチャー 夜の熱帯雨林と巨大絞め殺しの樹見学ツアー」(長い)と「パロネラパーク」です。どちらもケアンズ郊外でのアクティビティで公共交通ではまず行けません。よってツアーの申し込みをすることが必要です。

安く楽しめるのはやっぱりうれしい!

ツアー料金はどちらも1~2万円ぐらいなのでリーズナブルです。僕は2つとも夜のツアーに参加して、夜ご飯もついてきました。物価が基本的に高いケアンズにおいては外食代がバカになりません。ツアー料金に食事も含まれているのはやはりお得感満載でした。

道中、オーストラリアの大地を眺める

郊外への移動時間にも景色を楽しめました。日本では見られないような景色がたくさんありました。

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大豪邸のお庭が素敵!

 

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羊ものんびり。ほのぼのしますなー

 

ハマーで深い森を駆け巡る!スリル満点のアクティビティ

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出ましたハマー!!日本でも走っているようなハマーとはスケールが違いました。このハマーで道なき道を走り回ります。平坦な道など一瞬たりともなく、熱帯雨林ど真ん中のそこ下っちゃう?ってぐらいの急斜面とかワニの1匹2匹いるだろっていう川にも関係なしに突っ込んでいきます。雨上がりだとさらにスリリングなドライブになるとのことです。晴れでも十分ですが…

時間にして30分ぐらい。絶叫系が苦手な方は本当にキツいと思います…ドライバー兼ガイドのオーストラリア人男性が「ゲロブクロアルヨー!」て陽気に言うぐらいにはヤバいです。これを事故らずに何千回とツアーを敢行している運転技術とどこで覚えたのかわからん日本語でのギャグセンスにあっぱれ。これは遊園地なんかでは体験できない興奮でした。

ハマーで熱帯雨林を駆け巡るツアーは昼・夜両方ともありましたがスケジュールの都合で夜の部に参加しました。結果的に夜で正解だったかなーと思います。車のヘッドライトを消すと本当に真っ暗なんです。まさに「一寸先は闇」を体現しながらハマーが進んでいきます。なので行くなら夜がオススメ。

絞め殺しのイチジクの木

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時系列が逆ですがハマーの乗り込む前に熱帯雨林を散策できます。運がよければ夜行性の野生動物に出会えますが、ここでのメインは「イチジクの絞め殺しの図」です!写真のように(分かりにくい)何重にもイチジクの枝が巻き付いている様は圧巻です。こんな絞め殺しの木の成り立ちはこんな感じ。

■成長の流れ
①鳥がイチジクの実を種ごと食べます。
②その鳥が他の木の上(親木)にとまり、種の混ざったフンをします。
③その種が親木の枝や幹の上で発芽します。
④イチジクは根を親木に絡ませ絞めつけながら地上へと根を伸ばしていきます。
⑤イチジクは何本もの根に分かれ太く成長し、親木をさらに絞めていきます。
⑥親木はたくさんの根でキツく絞められることによって朽ちていきます。
⑦イチジクのみ生き残り、親木があった部分は空洞化します。

          参考:http://www.pick-a-winner.com/stranglingfig/

文字通り何本もの根が中心の木を絞め殺すようにして大きくなってきているのでなんだか恐ろしいですが、長い時間をかけて作られてきた自然の神秘を目にすることができて感動でした。

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ちなみに食事はこんな感じ。お肉が目立たないけどボリューミーでジューシー!これ食ってからハマーに乗るので、ごはんお替り自由だけど気持ち悪くならないようにしましょう。

まるでラピュタの世界!?パロネラパーク

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ケアンズの中心から車で約1時間半。そこにパロネラパークがあります。写真の通りラピュタを思わせる城が建っているのですが、関連性はないようです。それでも暗闇の中に突如出現する幻想的なお城は美しいの一言。途中の木々やほかの建物もすべて計算されて作られているので、施設全体が非常に整備されている印象を受けました。

通常の営業時間は19時半までなのですが、ツアーでは閉園後のパークを貸切って散策することができます。ライトアップを間近で見られる絶好の時間帯です。

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パーク内に大きな滝が!実はこの滝から落ちる水を使ってパーク内の電気を賄っていたんだとか。写真スポットとしても人気があります。

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パロネラパークができるまで

パロネラパークは今から80年ほど前にスペインからの移民、ホゼ・パロネラによって作られたパークです。驚くべきは城やその周辺をホゼがすべて一人で作ったということです。「城を建てたい」と小さなときから野望を持っていたホゼは、スペイン風の城、庭園を自分で設計、建設、運営してしまうというぶっ飛んだ行動をとりました。なんというか男のロマンがギュッと詰まったお城です。

パークの運営も順調だったのですが、サイクロンや火事などの災害が相次いで一度は廃墟同然になってしまいます。その後ホゼは亡くなってしまいますが、パロネラパークの衰退を惜しんだ現オーナーのオーストラリア人によって再建され、現在でもケアンズ観光の目玉として世界中の人々が訪れています。

…といったお話をガイドさんがしてくださったのですが、しゃべりが上手すぎて感動揉んでした。ホゼの生きざまカッコいい。

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 全3部構成のケアンズ旅行記は以上です!楽しかったぜケアンズ!また来ます!

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オーストラリア・ケアンズ旅②ケアンズ街歩き&ナイトマーケット散策

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ケアンズでのんびり街歩き

ケアンズの街はコンパクトにまとまっていて自転車があれば町中のどこにでも行けちゃいます。遊ぶところや食べるところ、お土産屋さんに至るまで半日あればすべてめぐることができます。日本に帰る飛行機に乗る前にふらっと立ち寄っても十分に楽しめます。

観光客が多いだけあって治安は悪くありません。深夜に出歩いても全く問題ありません。むしろ夜でも遊びまわれるスポットがいろいろあるのでホテルにこもりっきりはもったいないです。

そんなケアンズの街の魅力を紹介します!

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ケアンズの街の中心には人工のビーチがありました。その名も「ラグーンプール」夜に写真を撮ったのでさすがに泳いでいる人はいませんが、日中は地元の人などでにぎわっているようです。

実はケアンズの近辺には遊泳できるようなビーチがないんです。グレートバリアリーフがすぐ近くにあるのにすごく意外でした。

ザ・オーストラリアの一品を食らう!

「Dundee's Restaurant on the Waterfront」でランチ!店名の通り海沿いにあるレストランでした。オーストラリアに着いたときに現地の日本人ガイドさんから「メシは確実に日本の方がうまい」と断言されていたのですが、そんなことはありません。ケアンズにはおいしい

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参考:食べログ

写真の一品は「AUSTRALIAN SAMPLER PLATE」その名の通りオーストラリア名物をこれでもかというぐらい詰め込んだ料理です。

ワニ肉、カンガルー肉、エミュー肉とパラマンディーというオーストラリアの高級魚が一枚に盛り込まれています。これ一品でオーストラリア名物を満喫出来ちゃいます。大阪でいえばたこ焼き、お好み焼き、串カツがまとまって出てきたようなものです(笑)

ぱっと見ではどれがどの肉か分かりません(笑)ワニ肉は鶏肉に似た味ですが、うまみは鶏肉より強いです。カンガルー肉は牛肉に近い味。現地の人の話ではカンガルー肉はピンキリで、ここの肉は断然おいしいそうですエミュー肉はソーセージに仕立ててありますが、クセがすごい。ジンギスカンとかが好きな方のお口には合うんじゃないでしょうか。

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カキも1個から注文できました。生からフライまでいろんなソースを絡めておいしくいただきました。カキをはじめ、シーフード全般がおいしいのもオーストラリアの魅力です。パラマンディーは上品な白身といった感じの味で食感はやわらかめでした。

ちなみにお値段は結構します。日本だったら5,000円ぐらいかなーって感じの量を食べたんですけど、1万円オーバーしました。物価は高いです。

ただ、ブルーベリーが5ドルほど。日本円でいうと400円ぐらいです。物価が高いオーストラリアの中でも生鮮食品は割と安いです。水500mlが5ドルしますからね…

外食は結構どこも高額なので気を付けましょう。

ケアンズの気候は?

ケアンズには四季はないようで夏しかありません。夏以外は雨期。分かりやすい。とにかく日差しは強く、紫外線は日本の5倍ほどらしいので日焼け止めは必須です。塗りたくりましょう。

ただカラッとしているので過ごしやすさでいえば日本の夏と比較すれば心地いい暑さです。

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ショッピングセンターは日本のイ〇ンとあんまり変わりません。日本だったらスタバなんだろうなという位置づけのコーヒー屋さんへ。モカ系のフラペチーノを頼んだんですが、日本で飲むのと比べてコーヒーの味が濃くておいしかったです。

ケアンズ名物ナイトマーケット

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参考:expedia

ケアンズには夜でも遊べるスポットがいっぱい!と前述してますがその代表的な場所がこの「ナイトマーケット」です。営業時間は17時~23時ぐらいまで。日中グリーン島へ行ったりキュランダへ行ったりして、ホテルに戻って一息ついてからでも余裕で間に合う時間です。一日中遊んで楽しめるのもケアンズの魅力ですねー。

ちなみにナイトマーケットの中では日本語が飛び交いまくっていてアウェイ感が全くありません。日本のドン・キ〇ーテでの中国語のようなもんです(笑)日本語でのコミュニケーションがだいたいのお店で可能なのでカモられる心配も少ないです。

どんなお店があるの?

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ナイトマーケットにはテイクアウトで食べられるクレープやラーメンなど日本人好みの食べ物が充実しています。だから食べ歩きをしながらお土産探しをすることができます。僕は写真の中華バイキング?の量り売りでエビチリや酢豚をつまみました。

どのお店も日本語でメニューが表記されていますし、日本人のスタッフも多いのでコミュニケーションに困ることはありません。

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お土産もいろんな種類があります!定番のティムタムやトワイニングのオーストラリア限定フレーバー等もありますが、食品系よりも化粧品などの美容グッズが種類も多かったし質もよさそうかなーという印象でした。

特にホホバオイルがすっごい評判が良かったので購入しました。シャンプーに混ぜてマッサージするだけで抜け毛対策になる?この効果で購入意思の8割は固まりましたー(笑)頭皮だけでなくホホバオイルはあらゆる肌トラブルに効果があるそうで保湿力もバツグンながらもベタつきが少ないのも好感が持てました。特にオーストラリア産のホホバオイルは品質も最高クラスということでお土産に最適です。

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オーストラリア・ケアンズ旅①スカイレールと高原列車で行くキュランダ村

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日本からも行きやすい!オーストラリアの玄関口 ケアンズ

昨年末にケアンズに行ってきました!ケアンズはオーストラリア東北部クイーンズランド州の北部に位置し、日本から一番近い、行きやすい場所にある街です。世界最大のサンゴ礁地帯として言わずと知れたグレート・バリア・リーフもすぐそこにあり、年中リゾート客でにぎわっています。もちろん日本人にも大人気の街で、街中にはそこらじゅうに日本語が表記されています。日本からの直行便も多く出ていて、主要空港から6~7時間のフライトで到着できます。

郊外に出てもダイビングやフィッシング、シュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめたり、山の方へ向かうと熱帯雨林が広がり、オーストラリアにしか生息しない珍しい動植物に触れることもできます。

今回、ケアンズには3日間滞在しました。お昼頃に到着した初日はキュランダ高原に遊びに行きました。順に紹介していきます!

まずはケアンズ観光のド定番!キュランダ高原へ

ケアンズを訪れる際に必ず行っておきたいところの一つがキュランダ高原です!キュランダ高原はケアンズの街から北西に30キロほど内陸に進んだのどかな田舎町です。

山を越える必要があるため自力で行くのはちょっときついです。公共交通機関を利用するならスカイレール、キュランダ高原鉄道の2通りがあります。どうせなら両方乗ってやろうということで行きはスカイレール、帰りは鉄道を選んでいざキュランダへ出発です!

こんなロープウェイ乗ったことない!スカイレール

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行きはスカイレールで行きました。僕の場合はケアンズ国際空港に到着してそのまま申し込んでいたツアー会社さんに迎えに来てもらい、スカイレールの駅まで送ってもらいました。

スカイレールっていったい何だ?というとものすごーく長いロープウェイです。30kmも離れたところまでずっと宙づり(正確には途中駅もあります)ですからねー。高所恐怖症の僕はちびらないように気を付けていました…料金は大人片道50ドルです。

写真の通りものすごい高いところをレールが通っていて、ふもとの街を見下ろしながらキュランダへと向かいます。途中には大きな川があって…

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この川にはワニが生息していて現地のガイドさんいわく「年間1人はパクッといかれちゃいます」だって。そんな軽い感じで言わないでよ…

ちなみに僕はキュランダ高原まで直行しましたが、途中にはレッドピーク駅、バロンフォールズ駅という駅で下車することもできます。一旦降りてもすぐに次のロープウェイが来るので心配ありません。バロンフォールズ駅からはバロン滝という大きな滝を見ることができます。バロン滝については帰りの鉄道から見ることができましたので後ほど。

キュランダ村で散策!

スカイレールに揺られること30分、キュランダに着きました!キュランダ村には2時間ほどの滞在でしたが十分に楽しむことができました。着いていきなり野生の七面鳥ポケモンの世界かよ!素早くて写真撮れなかった…

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キュランダ村には多くの雑貨屋さんが並んでいてほのぼのとした空間が広がっていました。

写真は撮れていないのですが一番の目玉は赤いワゴンのアイスクリーム屋さん。あとから調べてみるとここには日本語堪能な名物おじいちゃんがいて、フレンドリーな対応をしてくれるそうです。この日はお休みだったのでしょうか。

アイスクリームはさまざまなフレーバーがあって比較的どの味も濃厚です。日差しが強いのですぐ溶けます。気を付けましょう。

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キャンディ屋さん「Stillwater workshop」

キャンディと言っても日本でいうハイチュウ的な食感です。パイナップルやストロベリーなどいろんな味があってお土産にもオススメです。試食もできるし、スタッフさんは日本人の方で気さくにお話ししてくれます。原料となる砂糖はケアンズ近辺で収穫されたサトウキビを使っているようです。

余談ですがオーストラリアは世界第2位の砂糖産出国で、その95%をケアンズのあるクイーンズランド州で作っているそうです。沿岸に近い郊外を車で走っているとほとんどがサトウキビ畑ですからね。サトウキビを運ぶ専用の鉄道も存在するぐらいです。

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キュランダ村のハチミツ専門店「ハニーハウス(Honey House)」

ハチミツも名物の一つで蜂たちが思いっきりディスプレイされていました。これ全部ミツバチです!店内にはハチミツ商品が所狭しと並んでいて試食も可能でした。ここではハチミツ味の歯磨き粉を購入。

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キュランダ村はのどかな雰囲気を楽しみつつ、お土産を買うところ、といった印象でした。じっくりと練り歩くには6時間ぐらいの余裕を持っていたほうがいいかもしれません。動物園もありますので。今回は時間の関係で諦めました。

村での滞在時間はもちろん、往復の移動時間もアクティビティとして楽しめるのが大きな魅力です。

世界の車窓から?キュランダ高原鉄道

そして帰りは鉄道で帰りました。

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スカイレールの駅のすぐ近くから観光列車が出ています。ここからケアンズ中心街まで途中駅で数分止まりながら約2時間ほどの旅になります。

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駅のホームはレトロな感じ。もっぱらキュランダへの観光列車が走っていて、いわゆる通勤列車は走っていません。

ここからゆっくりと山道をくねくねと下りながらケアンズの街を目指します。

圧巻の景色!バロンフォール

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世界遺産であるバロン渓谷国立公園の象徴であるのがこのバロン滝です。まじで写真の腕がなさすぎてこの魅力をお伝えすることができません(泣)とにかくダイナミックな滝です。
途中で10分ほど停車するバロンフォールステーションはバロン滝を見るのに最高の角度です。列車を降りるとホームがながーく続いているのですが、少し高台になっている場所があってそこからの景色は絶景です。

これが世界の車窓からクオリティ

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そしてこの急カーブ。列車の後ろの方が丸見えになるぐらいの急カーブです。世界の車窓からのオープニング映像にも採用されたんだとか。ちなみに車内ではガイドさんの口から2分に1回は「世界の車窓から」というワードが出てきます。これだけでもキュランダへ行く価値があるんじゃないでしょうか。

そんなこんなでケアンズ駅に着いたのですが、まだまだケアンズには魅力がいっぱいあります。また更新します。あと2回ぐらい。

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衝撃の軽さ・柔らかさを持つスニーカー Reebok SKYSCAPE(スカイスケープ)

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歩きやすさの極み。Reebok SKYSCAPE(スカイスケープ)

街歩きが好きな僕はスニーカーを好んで履きます。しかしながら長時間歩き続けているとどうしても足が痛くなってしまうもの。そこでできる限り疲労感を感じず、脚も痛くならないような僕は求め続けてきました。これまでもソフトな感覚のものを選んで履いてきましたがついに究極のスニーカーを見つけました! それは2014年にリーボックから発売されたSKYSCAPE(スカイスケープ)です。

 

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スカイスケープの特徴は?

毎日いっぱい歩く人、休日はアクティブに動き回っている人にはオススメできるスニーカーです。

歩き疲れないためのスニーカー選びのポイントとしては

・軽いこと

・衝撃吸収性が高いこと

この2つを僕は求めてきました。長時間歩くのに適しているスニーカーの特徴はこの2点を備えていることだと個人的には思っています。

もともとスカイスケープはレディースのものしかありませんでした。発売から2年以上経った今でも女性に大人気です。コンセプトが「仕事にプライベートに忙しい日々を送っている女性達が、一日中快適に過ごすためのスタイリッシュなシューズ」であったので男性用は販売していない男子禁制のシューズだったわけです。

実際になぜ僕がこのスニーカーを知ったのも妻が履いていたからです。玄関の掃除をしているときに妻の靴を持ち上げた瞬間「何コレ?めっちゃ軽いやん!」ってなりました。そこからメンズはないのか?と思って探していると現在は販売されているようだったので即購入しました!

驚きの軽さ!

スカイスケープの特徴は何と言ってもめちゃくちゃ軽いこと。重さはおよそ130gです。そう、iphoneと同じぐらいの重さなんです。イメージはしにくいかもしれませんが普通の靴って大体軽くても300gぐらいはありますからねー。これだけ軽いと当然長時間の街歩きをしても感じる疲れが全然違います。

衝撃吸収性もバツグン!

触った感触、履いたフィーリングはふわっふわ。外もソフトなんですが、履いてみるとさらに心地よさを実感できます。シューズ内部にははブラジャーと同じ素材を使っているようです。素肌に触れても違和感のないような肌触りなので履き心地も抜群です。

どんなときでも履ける

デザインはシンプルで女性でも男性でもどんなスタイルにでも合わせられます。遊びでも仕事でもトレーニングにも使えそうです。実際うちの妻は毎日のように履いています。

新作がどんどん出ていてデザインも豊富になっています。
人気過ぎてメンズが出たようです。
唯一の欠点としては、まだ経験はないですが雨の日は水は浸みこんできそうです。防水スプレーは必須だろうと思います。

レディース商品はこんな感じ。これはシンプルなデザインです。

少し派手なものだとこんな感じのものもあります。もちろん軽さ・柔らかさはそのままです。

メンズもいろいろなデザインのものがあるのでスカイスケープだけで何種類か持つのもアリですね!

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